元気ですかー!家庭内ホームレス・ISO爺マンです。
ネットでニュースを見ていると、またもやいたましい事故があったようです。
マンホール清掃中に2人意識不明、搬送先で死亡 酸欠か
10日午前10時半ごろ、埼玉県日高市高萩の下水道工事現場の様子を見に来た市職員から、「マンホールを清掃中の作業員2人が意識がない」と119番通報があった。
飯能署などによると、2人は東京都大田区、下水清掃会社社長(46)と、同区、土木作業員(51) で、病院に搬送されたが、死亡が確認された。地下約2メートルの下水道管の中で清掃作業をしていたという。同署は、作業中に酸欠状態になったとみて調べている。
(朝日新聞社 asahi.com 2010年3月10日19時56分)
酸欠事故や爆発事故は、残念なことに跡を絶ちません。
十分、分かっているはずなのに..
私が20年ほど前に、ガス検知器メーカーの人から教えられた言葉があります。
「閉ざされた場所に入る時は、酸欠場所ではないかと、まず疑ってかかれ。
人生いたる所に酸欠あり」
20年経った今でも、よく覚えています。
記事になっているほとんどの事故は、ガス検知システムのようなお金の掛かるものではなく、ポケットに入る小さな酸素濃度計で防げるのではないか、と思います。
今はかなり安い機種もあり、買ってもそんなに高くないし、急な時にはレンタルもあります。
是非、前もって用意して下さい。
事故が起こってからでは取り返しがつかないのですから。
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