長寿命化修繕計画

REXSE のOKAです

先日、業界の情報誌で、興味ある内容がありました。「予防保全に役立つ新技術」という見出しが目に留まりました。

国土交通省は、自治体が橋の修繕計画作成に関する費用には2分の1の補助をするが、計画に基づかない対症療法的な修繕や架け替え工事には、補助金を支給しない方針を決めている。
損傷などの問題が深刻になった後に対処する「事後保全」から早めに補修をして土木構造の寿命を延ばす「予防保全」への転換によるライフサイクルコスト(LCC)を低減する狙いがある。
都道府県が管理する約4万5000橋のち、修繕計画の作成が終わっているのは26%で、市区町村に至っては、約9万橋のうち3%にすぎない現状だとのことには驚きました。

考えてみれば、調査、点検をしてみると即通行禁止と判断される橋もあるかもしれないという恐ろしい現実でもあります。

今後、自治体による修繕計画作成を外部の建設コンサルタントへの委託発注が増加することと思われます。

当社でも、コンクリート診断および非破壊検査機器の設備を先立って行っております。

先日も「携帯型鉄筋腐食診断器 CM-V」を導入いたしまして、メーカーの説明会を開催したところです。

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特に、塩害が懸念される橋や構造物の内部鉄筋腐食状況はもちろん、更にスピードの予測ができることが大きな特徴です。

3度の改良を重ねた結果、測定結果も使い方もわかり易い構造になっております。

「予防保全」に関する修繕計画を作成される担当者の方には、必見の機器と思われます。

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