システムには電源が必要です

レックスの五等三角点です。

電源は大事です。
当社で提供させていただいている数多くのシステムは、当然といえば当然ですが全て電源が必要です。
必要な電源の種類はDC12VやAC100Vがほとんどですが、中にはDC24Vやそれ以外の変わったものもあります。
これらの電源が安定して供給されなければシステムは正常動作できません。当社システムをお使い以外の場合でも参考になる場合があるかも知れないので、電源のお話を。

現在では当然のように測量・工事・その他で多用されているRTKGPS(リアルタイムキネマティックGPS)、ご存じの通り通常は移動局と固定局に分かれていて、固定局からの補正データを移動局に送ってcm単位での位置決めをしています。
最近は固定局を用意せずに、特定工事用の補正データを受信したり、携帯電話でVRSのデータを配信して貰ったりする場合が増えていますが、これらも地域によって使えなかったり、データの使用料金が必要だったり、精度が出にくかったりするなどの理由からまだまだ普及率が高くなっていません。
そのような状況なので、まだまだ自前の固定局を用意しての測量や施工は多くあります。

さてその固定局ですが、何をしているかといいますと、固定局の位置でGPS衛星のデータを受信し、それを移動局に向けて”放送”しています。この作業を行うのには当然ですが電源が必要です。GPSの電源と送信機の電源、他にタイマーなどもあります。バッテリーを繋いでいてもそのうちなくなります。
回避する手段としては、毎日バッテリーに充電する、というのがあります。作業をしていない間の夜中に充電しておくといううまい方法ですが、夜間作業がある場合にはバッテリーを2台入れ替えながら使わなければならないことと、バッテリーが重いというのが問題点です。

次にAC100Vをひっぱってくる。これが実は一番よい手です。でもそうそううまく電源を取ることができないことの方が多いので、次の手段を考えます。

次の手はソーラーパネルです。太陽が出ている限り(薄曇りでも)発電するので、長期間メインテナンスフリーで使用できます。夜間は補助のバッテリーで駆動しますが、昼間に余った電力で充電しておくのでいつまでも保ちます。

天気が悪い、日陰であるなどでソーラー発電では不足する場合には、風力発電です。と思って導入を計画したことがあるのですが、場所を取ること、取り付けの手間がすごくかかること、日照よりも不安定なこと、などからあまりもちいられません。ソーラーパネルの増設の方が現実的で効果も大です。

当社にはソーラー発電をAC100Vにして供給するセットがあります。タイマー付きなので使用しないときに無駄な電力は消費しません。おまけ(?)でDC12Vも供給できるスグレモノなんですが、現在のところシステムオプションのみで、単体レンタルはありません。使いたい方は当社営業にプッシュしてみましょう。ひょっとしたら単品でも借りられるかも。

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コメント

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