民主党政権のゆくすえ

元気ですかーっ? 憤りで乱入のISO爺マンです。

これを書いているのは、10月22日夜なのですが、新聞を読むと、亀井静香金融相が「良い談合もある」などと言って、公正取引委員会と火花を散らした、という記事がありました。
とんでもない話で、とても現職の大臣の言葉とは思えません。

亀井金融相というと、この前には、借金返済猶予策をぶち上げて物議を醸しました。
信用保証協会を通して、政府が金融機関の損失リスクを肩代わりする、などとも言っていたようです。

この人は、談合による工事代金や貸し倒れの保証金はどこから出すのか、考えて言っているのでしょうか?自分のフトコロから出すつもりなら何を言おうが誰も文句は言いませんが、とどのつまりは税金でしょ?
この人、きっと、税金は自分のフトコロの金、という感覚なのでしょう。
こんな感覚の人が金融相として幅を利かせているというのは、恐るべき事態です。

日本郵政社長の後任人事にしても、国民との感覚の隔たりは大きいですね。
せっかく実現した民主党政権も、この人のせいで、国民の信用を失墜しかねないと心底思います。
まあ、こんな人に郵政改革・金融担当大臣という権力を与えたのは民主党自身なのですから、自分で蒔いた種ですけど。野党時代にさんざん言っていた「任命責任」という言葉を、今度は自分自身が浴びることになるかも知れません。

私の目には、亀井金融相という人は自分と国民新党の人気取りのために権力を振りかざして無理難題を言っているようにしか映りません。

国民新党は、先の総選挙で当時の代表の綿貫民輔と幹事長の亀井久興が落選したんでしょ?
国民は国民新党を信任したんじゃないんですよ。
自民党の長期政権によって溜まりに溜まった膿みを出してもらうために、国民の多くは民主党を選んだのです。
こんな人にぶち壊されては、たまったものではありません。

競争力のない企業や時勢に合わせて工夫のできない企業は、残念ながら淘汰されるしかないと思います。
正当でない手段で延命させても、問題の先送りにしかならないのは自明の理です。
しかし、そのせいで職を失う人にはもちろん新しい職場が必要で、それを創出するには何より地方・地域の活性化とそのための改革施策が不可欠なのではないでしょうか。

中央省庁で、権力をカサに自分の人気取りのために好き勝手なことばかり言っている大臣がいては、改革は1ミリも前に進みません。

マシンコントロールのように、正しい方向にきちんと制御してもらいたいものです。

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